• "規約"(/)
ツイート シェア
  1. 富士吉田市議会 2021-03-24
    03月24日-03号


    取得元: 富士吉田市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-17
    令和 3年  3月 定例会(第1回)          令和3年第1回(3月)定例会会議録(第3号)  令和3年3月24日(水曜日)                午後2時10分開議                               午後3時09分閉会---------------------------------------出席議員(20名)   1番   渡辺 将君          2番   伊藤 進君   3番   藤原栄作君          4番   渡辺大喜君   5番   鈴木富蔵君          6番   渡辺新喜君   7番   宮下宗昭君          8番   勝俣大紀君   9番   羽田幸寿君          10番   前田厚子君   11番   渡辺貞治君          12番   小俣光吉君   13番   桑原守雄君          14番   横山勇志君   15番   勝俣米治君          16番   渡辺幸寿君   17番   戸田 元君          18番   渡辺利彦君   19番   奥脇和一君          20番   太田利政君---------------------------------------欠席議員(なし)---------------------------------------説明のため出席した者の職氏名   市長        堀内 茂君    副市長       前田重夫君   教育長       杉本武雄君    監査委員      渡辺龍雄君   企画部長      奥脇祥一君    総務部長      渡辺隆信君   市民生活部長    横山明美君    産業観光部長    渡辺岳文君                      都市基盤部長   都市基盤部長    萱沼健一君              萱沼与重郎君                      (上下水道)   演習場対策室部長  渡辺源夫君    市立病院事務長   渡辺 亨君   教育部長      田辺静輝君    企画部次長     眞田喜久雄君   総務部次長     萱沼孝文君    監査委員事務局長  田辺 満君   秘書課長      渡辺一史君    総務課長      柏木和人君---------------------------------------職務のため出席した事務局職員   事務局長      渡辺三洋君    次長        渡辺元也君   課長補佐      天野義仁君    臨時職員      林 純司君---------------------------------------議事日程第3号   第1 議案第1号 令和3年度富士吉田一般会計予算   第2 議案第2号 令和3年度富士吉田国民健康保険特別会計予算   第3 議案第3号 令和3年度富士吉田後期高齢者医療特別会計予算   第4 議案第4号 令和3年度富士吉田介護保険特別会計予算   第5 議案第5号 令和3年度富士吉田介護予防支援事業特別会計予算   第6 議案第6号 令和3年度富士吉田看護専門学校特別会計予算   第7 議案第7号 令和3年度富士吉田市立病院事業会計予算   第8 議案第8号 令和3年度富士吉田水道事業会計予算   第9 議案第9号 令和3年度富士吉田下水道事業会計予算             予算特別委員会委員長報告   第10 議案第11号 富士吉田小口資金融資条例の一部改正について   第11 議案第23号 令和2年度富士吉田一般会計補正予算(第15号)             総務経済委員会委員長報告   第12 議案第12号 新型インフルエンザ等対策特別措置法の一部改正に伴う関係条例の整理について   第13 議案第13号 富士吉田市子どものための教育・保育給付に係る保育料に関する条例の一部改正について   第14 議案第14号 富士吉田子育て応援医療費助成金支給条例及び富士吉田ひとり親家庭医療費助成に関する条例の一部改正について   第15 議案第15号 富士吉田市子ども・子育て会議条例及び富士吉田特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について   第16 議案第16号 富士吉田家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について   第17 議案第17号 富士吉田重度心身障害者医療費助成条例の一部改正について   第18 議案第18号 富士吉田介護保険条例の一部改正について   第19 議案第19号 指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令の施行に伴う関係条例の整備について   第20 議案第20号 富士吉田指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について   第21 議案第24号 令和2年度富士吉田市立病院事業会計補正予算(第3号)   第22 請願第1号 子どもの歯科矯正保険適用の拡充を求める請願について             文教厚生委員会委員長報告   第23 議案第21号 富士吉田市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について             建設水道委員会委員長報告   第24 議案第25号 富士吉田固定資産評価審査委員会委員の選任について   第25 議案第26号 富士吉田市議会会議規則の一部改正について   第26 議案第27号 子どもの歯科矯正保険適用の拡充を求める意見書について   第27 選挙第1号 富士吉田市外二ヶ村恩賜県有財産保護組合会議員の補欠選挙について---------------------------------------会議に付した事件   議事日程に同じ------------------------------------------------------------------------------     午後2時10分 開議 ○議長(桑原守雄君)  これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 傍聴人に申し上げます。市議会傍聴規則第7条の規定により、静粛に傍聴するようお願いいたします。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(桑原守雄君)  報告事項を申し上げます。 報道機関から、傍聴席より本日の本会議の撮影を許可願いたい旨の申出があり、許可いたしましたので、御了承願います。 市長から、今定例会に提出する追加案件につき通牒に接しておりますので、この通知書を職員をして朗読いたさせます。     (「省略」と呼ぶ者あり) 省略いたさせます。 以上で報告事項を終わります。 これより日程に入ります。--------------------------------------- △日程第1 議案第1号 令和3年度富士吉田一般会計予算 △日程第2 議案第2号 令和3年度富士吉田国民健康保険特別会計予算 △日程第3 議案第3号 令和3年度富士吉田後期高齢者医療特別会計予算 △日程第4 議案第4号 令和3年度富士吉田介護保険特別会計予算 △日程第5 議案第5号 令和3年度富士吉田介護予防支援事業特別会計予算 △日程第6 議案第6号 令和3年度富士吉田看護専門学校特別会計予算 △日程第7 議案第7号 令和3年度富士吉田市立病院事業会計予算 △日程第8 議案第8号 令和3年度富士吉田水道事業会計予算 △日程第9 議案第9号 令和3年度富士吉田下水道事業会計予算 ○議長(桑原守雄君)  日程第1、議案第1号から日程第9、議案第9号までの9議案を一括議題といたします。 予算特別委員長の報告を求めます。 16番渡辺幸寿君。     〔16番 渡辺幸寿君 登壇〕 ◆予算特別委員長渡辺幸寿君)  報告いたします。 3月1日の本会議において当委員会に付託されました次の案件について、3月12日、15日及び16日の3日間、委員会を開催し、慎重に審査いたしました。その結果について報告いたします。 なお、本委員会は審査に先立ち、正副委員長の互選を行い、不肖私が委員長に、宮下宗昭君が副委員長にそれぞれ互選されました。 議案第1号 令和3年度富士吉田一般会計予算 議案第2号 令和3年度富士吉田国民健康保険特別会計予算 議案第3号 令和3年度富士吉田後期高齢者医療特別会計予算 議案第4号 令和3年度富士吉田介護保険特別会計予算 議案第5号 令和3年度富士吉田介護予防支援事業特別会計予算 議案第6号 令和3年度富士吉田看護専門学校特別会計予算 議案第7号 令和3年度富士吉田市立病院事業会計予算 議案第8号 令和3年度富士吉田水道事業会計予算 議案第9号 令和3年度富士吉田下水道事業会計予算 以上9議案は、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決しました。 決定理由。 議案第1号。 本案は、令和3年度富士吉田一般会計予算でありまして、予算総額は241億4,100万円とし、前年度当初予算に比べ2億100万円、0.8%の増額となっております。 主な歳入については、市税において、前年度当初予算に比べ6.3%減の61億4,700万円余りが計上されております。また、地方交付税は、前年度当初予算に比べ7.5%増の28億5,000万円が計上されております。 このほか、国・県支出金43億2,300万円余り、寄附金20億1,000万円余り、繰入金35億2,200万円余り、市債21億2,600万円余り、その他の収入といたしまして31億6,100万円余りが計上されております。 歳出については、第6次総合計画の6つの体系に沿って、第1章「安心で健やかな暮らしを支える『保健・医療・福祉』の向上」に74億9,500万円余り、第2章「心豊かな人を育む『教育・文化・スポーツ』の充実」に20億200万円余り、第3章「未来につなげる美しく快適な『生活環境・景観』の創造」に17億6,200万円余り、第4章「暮らしの安全性・利便性を高める『都市基盤・防災環境』の整備」に34億4,000万円余り、第5章「活力とにぎわい・交流を生み出す『地域・産業・観光』の振興」に7億5,900万円余り、第6章「みんなで未来を考え取り組む健全な『地域経営』の推進」に45億6,900万円余り、その他一般経費といたしまして41億1,100万円余りがそれぞれ計上されており、第6次総合計画に掲げられている「富嶽共創」の基本理念の実現に向けての予算として、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、歳入の審査の中で、徴収猶予とされた市税については、今後、滞納につながることのないよう当該納税者へのフォローをしっかりと行っていただきたいとの要望がありました。 また、歳出の審査の中で、企画・調整事業において、高齢者の方々を対象としたオンデマンド交通については、一日も早く何かしらの形で導入していただくようお願いしたいとの要望がありました。 コミュニティセンター等管理運営事業について、下吉田コミュニティセンターは避難所としても使用されることから、今回の改修工事において、停電時にも迅速に対処できる非常電源など、災害時に必要な設備を整えていただきたいとの要望がありました。 農業振興事業について、有機農業の一層の拡大に向け、有機農家への指導を積極的に推し進めていただきたい。また、農村公園は、整備中の(仮称)富士の杜巡礼の郷公園に隣接することもあることから、しっかりとした活用を今後もお願いしたいとの要望がありました。 観光宣伝・観光客誘致推進事業については、都心から近く、また、富士の麓のこのすばらしい自然環境をいかし、ワーケーションプロジェクト「SHIGOTABI」を積極的に事業展開していただきたいとの要望がありました。 雇用促進支援事業について、企業プロモーション支援就職インターシップの推進により、雇用の促進に向け尽力願うとの要望がありました。 区画整理事業において、剣丸尾西土地区画整理事業について、着実に事業が進む方向で検討を進めていただきたいとの要望がありました。 教育費の小・中学校費については、コミュニティスクールにおいては、導入により教員の多忙化など解決できる課題も多いことから、一日も早く市内全小・中学校に導入するようお願いしたいとの要望がありました。 議案第2号について。 本案は、令和3年度富士吉田国民健康保険特別会計予算でありまして、予算総額は55億3,704万4,000円であり、前年度当初予算に比べ3.3%の増額となっております。 歳入については、国民健康保険税に9億8,500万円余り、県支出金に38億9,900万円余り、繰入金に6億4,000万円余りが計上されており、また、歳出については、保険給付費に38億2,300万円余り、国民健康保険事業費納入金に14億3,700万円余りが計上されており、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 議案第3号について。 本案は、令和3年度富士吉田後期高齢者医療特別会計予算でありまして、予算総額は10億5,557万6,000円であり、前年度当初予算に比べ2.2%の減額となっております。 歳入については、後期高齢者医療保険料に3億9,900万円余り、一般会計繰入金に6億5,500万円余りが計上されております。 また、歳出については、後期高齢者医療負担金に10億3,700万円余りが計上されており、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 議案第4号について。 本案は、令和3年度富士吉田介護保険特別会計予算でありまして、予算総額は45億1,482万7,000円であり、前年度当初予算に比べ4.9%の減額となっております。 歳入については、国・県支出金に16億8,600万円余り、支払基金交付金に11億6,300万円余り、保険料に9億1,200万円余り、繰入金に7億3,500万円余りが計上されており、また、歳出については、保険給付費に42億4,400万円余りが計上されており、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、審査の中で、居宅介護住宅改修費支給事業等における住宅改修に係る受領委任払いについて、ケアマネジャーをはじめ関係者に周知徹底を図り、制度利用の促進に努めていただきたいとの要望がありました。 議案第5号について。 本案は、令和3年度富士吉田介護予防支援事業特別会計予算でありまして、予算総額は1,655万2,000円であり、前年度当初予算に比べ1.2%の減額となっております。 歳入については、サービス収入に600万円余り、繰入金に1,000万円余りが計上されており、また、歳出については、介護予防サービス費に1,600万円余りが計上されており、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 議案第6号について。 本案は、令和3年度富士吉田介護専門学校特別会計予算でありまして、予算総額は2億551万5,000円であり、前年度当初予算に比べ8.5%の減額となっております。 歳入については、教育使用料に2,000万円余り、一般会計繰入金に1億5,800万円余りが計上されており、また、歳出については、人件費を含む学校運営費に2億400万円余りが計上されており、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 議案第7号について。 本案は、令和3年度富士吉田市立病院事業会計予算でありまして、収益的収入及び支出については、収入額86億9,287万9,000円、支出額84億5,650万7,000円が計上されております。 収入額としては、入院収益に44億9,400万円余り、外来収益に22億6,900万円余りが見込まれており、また、支出額については、職員給与費に43億7,700万円余り、薬品等材料費に16億6,200万円余りが見込まれており、収益的支出は前年度当初予算と比べ3.3%の増額となっております。 資本的収入及び支出については、収入額3億9,190万5,000円、支出額7億6,205万9,000円が計上されております。 収入額については、企業債、一般会計負担金及び国庫補助金が主なものであり、支出額については、病院改良工事費に1億3,800万円余り、企業債元金償還金に2億8,500万円余りが見込まれており、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 なお、審査の中で、市の財政事情や市からの多額の財政負担の現状を踏まえ、治療・診療の対象外になる費用への市外患者の負担増も含め、検討を行うようお願いしたいとの要望がありました。 議案第8号について。 本案は、令和3年度富士吉田水道事業会計予算でありまして、収益的収入及び支出については、収入額7億6,440万1,000円、支出額7億1,990万7,000円が計上されております。 収入額としては、給水収益5億6,300万円余りが主なものであり、主な支出額については、減価償却費に3億9,600万円が見込まれており、収益的支出は前年度当初予算と比べ1.3%の減額となっております。 資本的収入及び支出については、収入額は6億9,666万4,000円、支出額10億46万9,000円が計上されております。 収入額については、企業債及び国庫補助金が主なものであり、支出額については、施設整備及び改良費に8億1,700万円余り、企業債償還金に1億7,600万円余りが見込まれており、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 議案第9号について。 本案は、令和3年度富士吉田下水道事業会計予算でありまして、収益的収入及び支出については、収入額8億9,082万9,000円、支出額8億7,057万8,000円が計上されております。 収入額としては、下水道使用料2億4,800万円余り、他会計負担金4億8,000万円余りが主なものであり、主な支出額については、減価償却費に4億8,900万円余り、流域下水道維持管理費負担金に2億4,600万円余りが見込まれており、収益的支出は前年度当初予算とほぼ同額となっております。 資本的収入及び支出については、収入額5億7,666万9,000円、支出額9億3,358万5,000円が計上されております。 収入額については、企業債及び他会計負担金が主なものであり、主な支出額については、企業債償還金に4億4,600万円、建設改良費に4億200万円余りが見込まれており、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上のとおり報告いたします。 ○議長(桑原守雄君)  質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原守雄君)  質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原守雄君)  討論なしと認めます。 これより日程第1、議案第1号から日程第9、議案第9号までの9議案を一括採決いたします。 9議案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(桑原守雄君)  起立全員であります。よって、日程第1、議案第1号から日程第9、議案第9号までの9議案は、委員長の報告のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第10 議案第11号 富士吉田小口資金融資条例の一部改正について
    △日程第11 議案第23号 令和2年度富士吉田一般会計補正予算(第15号) ○議長(桑原守雄君)  日程第10、議案第11号及び日程第11、議案第23号の2議案を一括議題といたします。 総務経済委員長の報告を求めます。 6番渡辺新喜君。     〔6番 渡辺新喜君 登壇〕 ◆総務経済委員長(渡辺新喜君)  3月1日及び9日の本会議において、当委員会に付託されました次の案件について、3月17日に委員会を開催し、慎重に審査いたしました。その結果について報告いたします。 議案第11号 富士吉田小口資金融資条例の一部改正について 議案第23号 令和2年度富士吉田一般会計補正予算(第15号) 以上の2議案は、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決しました。 決定理由。 議案第11号について。 本案は、富士吉田小口資金融資条例の一部改正でありまして、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う緊急支援策として実施している富士吉田小口資金融資に対する利子補給金の交付率の引上げを1年間延長するため、所要の改正を行うものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第23号について。 本案は、令和2年度富士吉田一般会計補正予算(第15号)でありまして、今回、歳入歳出にそれぞれ9億1,197万2,000円を増額し、総額を364億530万8,000円とするものであります。 歳入では、減収補填債9,100万円の追加を含む市債2億9,480万円、総務費国庫補助金2億3,522万2,000円、前年度繰越金1億9,067万8,000円等を増額するものであります。 歳出では、中学校校舎等維持管理事業費3億464万3,000円、感染症予防対策事業費2億4,780万5,000円、市立病院事業会計負担金事業費1億円等を増額するものであります。 また、繰越明許費として、ふるさと寄附推進事業外5件、9億9,129万円を追加するものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上のとおり報告いたします。 ○議長(桑原守雄君)  質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原守雄君)  質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原守雄君)  討論なしと認めます。 これより日程第10、議案第11号及び日程第11、議案第23号の2議案を一括採決いたします。 2議案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(桑原守雄君)  起立全員であります。よって、日程第10、議案第11号及び日程第11、議案第23号の2議案は、委員長の報告のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第12 議案第12号 新型インフルエンザ等対策特別措置法の一部改正に伴う関係条例の整理について △日程第13 議案第13号 富士吉田市子どものための教育・保育給付に係る保育料に関する条例の一部改正について △日程第14 議案第14号 富士吉田子育て応援医療費助成金支給条例及び富士吉田ひとり親家庭医療費助成に関する条例の一部改正について △日程第15 議案第15号 富士吉田市子ども・子育て会議条例及び富士吉田特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について △日程第16 議案第16号 富士吉田家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について △日程第17 議案第17号 富士吉田重度心身障害者医療費助成条例の一部改正について △日程第18 議案第18号 富士吉田介護保険条例の一部改正について △日程第19 議案第19号 指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令の施行に伴う関係条例の整備について △日程第20 議案第20号 富士吉田指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について △日程第21 議案第24号 令和2年度富士吉田市立病院事業会計補正予算(第3号) △日程第22 請願第1号 子どもの歯科矯正保険適用の拡充を求める請願について ○議長(桑原守雄君)  日程第12、議案第12号から日程第20、議案第20まで、日程第21、議案第24号及び日程第22、請願第1号の10議案と請願1件を一括議題といたします。 文教厚生委員長の報告を求めます。 12番小俣光吉君。     〔12番 小俣光吉君 登壇〕 ◆文教厚生委員長(小俣光吉君)  3月1日及び9日の本議会において、当委員会に付託されました次の案件について、3月18日に委員会を開催し、慎重に審査いたしました。その結果について報告いたします。 議案第12号 新型インフルエンザ等対策特別措置法の一部改正に伴う関係条例の整理について 議案第13号 富士吉田市子どものための教育・保育給付に係る保育料に関する条例の一部改正について 議案第14号 富士吉田子育て応援医療費助成金支給条例及び富士吉田ひとり親家庭医療費助成に関する条例の一部改正について 議案第15号 富士吉田市子ども・子育て会議条例及び富士吉田特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について 議案第16号 富士吉田家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について 議案第17号 富士吉田重度心身障害者医療費助成条例の一部改正について 議案第18号 富士吉田介護保険条例の一部改正について 議案第19号 指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令の施行に伴う関係条例の整備について 議案第20号 富士吉田指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について 議案第24号 令和2年度富士吉田市立病院事業会計補正予算(第3号) 請願第1号 子どもの歯科矯正保険適用の拡充を求める請願について 以上10議案は、それぞれ原案のとおり可決すべきものと、また、請願第1号は、採択すべきものと決しました。 決定理由。 議案第12号について。 本案は、新型インフルエンザ等対策特別措置法の一部改正に伴う関係条例の整理でありまして、新型インフルエンザ等対策特別措置法の一部を改正する法律による新型インフルエンザ等対策特別措置法の一部改正に伴い、新型コロナウイルス感染症の定義内容を改めるため、所要の改正を行うものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第13号について。 本案は、富士吉田市子どものための教育・保育給付に係る保育料に関する条例の一部改正でありまして、児童手当法施行規則及び子ども・子育て支援法施行規則の一部を改正する内閣府令による子ども・子育て支援法施行規則の一部改正に伴い、未婚のひとり親に対するみなし寡婦(夫)適用の措置を廃止する等のため、所要の改正を行うものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第14号について。 本案は、富士吉田子育て応援医療費助成金支給条例及び富士吉田ひとり親家庭医療費助成に関する条例の一部改正でありまして、医療保険制度の適正かつ効率的な運営を図るための健康保険法等の一部を改正する法律による健康保険法等の一部改正に伴い、被保険者資格の確認において、個人番号カードによるオンライン資格確認を可能とするため、所要の改正を行うものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第15号について。 本案は、富士吉田市子ども・子育て会議条例及び富士吉田特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正でありまして、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法令の整備に関する法律による子ども・子育て支援法の一部改正に伴い、地域型保育事業を広域利用する場合の事業所所在市町村以外の市町村の長による確認を不要とする改正が行われたため、所要の改正を行うものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第16号について。 本案は、富士吉田家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正でありまして、児童福祉施設の設備及び運営に関する基準及び家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令等の施行に伴い、小規模保育事業所A型及び保育所型事業所内保育事業所における職員配置の要件緩和並びに避難階段等の基準に関する規定を整備する等のため、所要の改正を行うものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第17号について。 本案は、富士吉田重度心身障害者医療費助成条例の一部改正でありまして、重度心身障害者の医療費の窓口無料化対象年齢を満18歳までに引き上げるため、所要の改正を行うものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第18号について。 本案は、富士吉田介護保険条例の一部改正でありまして、第8期介護保険事業計画に基づき、令和3年度から令和5年度までの介護保険料を定めるため、所要の改正を行うものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第19号について。 本案は、指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令の施行に伴う関係条例の整備でありまして、指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令による指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部改正に伴い、指定地域密着型サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準等について、所要の改正を行うものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第20号について。 本案は、富士吉田指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部改正でありまして、指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準及び指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令の一部を改正する省令の施行に伴い、指定居宅介護支援事業所における管理者要件について、経過措置期間の延長及び主任介護支援専門員ではない介護支援専門員を管理者とすることを可能とするため、所要の改正を行うものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第24号について。 本案は、令和2年度富士吉田市立病院事業会計補正予算(第3号)でありまして、今回、収益的収入及び支出につきまして、収入を1億円増額し、総額を85億4,987万8,000円とし、支出を1億円増額し、総額を82億9,046万4,000円とするものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 請願第1号について。 本件は、子どもの歯科矯正保険適用の拡充を求める請願でありまして、全ての子どもたちが歯や口腔の健康な状態を保持し、発育期において適切な歯科矯正治療を受けることができるよう、国において保険適用の拡充及び必要な周知を行う必要があるとする願意に賛同し、採択すべきものと決しました。 以上のとおり報告いたします。 ○議長(桑原守雄君)  質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原守雄君)  質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原守雄君)  討論なしと認めます。 これより日程第12、議案第12号から日程第20、議案第20号まで、日程第21、議案第24号及び日程第22、請願第1号の10議案と請願1件を一括採決いたします。 10議案と請願1件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(桑原守雄君)  起立全員であります。よって、日程第12、議案第12号から日程第20、議案第20号まで、日程第21、議案第24号及び日程第22、請願第1号の10議案と請願1件は、委員長の報告のとおり可決・採択されました。--------------------------------------- △日程第23 議案第21号 富士吉田市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について ○議長(桑原守雄君)  日程第23、議案第21号を議題といたします。 建設水道委員長の報告を求めます。 9番羽田幸寿君。     〔9番 羽田幸寿君 登壇〕 ◆建設水道委員長(羽田幸寿君)  3月1日の本会議において当委員会に付託されました次の案件について、3月22日に委員会を開催し、慎重に審査いたしました。その結果について報告いたします。 議案第21号 富士吉田市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について 以上1議案は、原案のとおり可決すべきものと決しました。 決定理由。 議案第21号について。 本案は、富士吉田市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正でありまして、上吉田地区市営住宅建替事業の完了に伴い、施設の名称及び位置の規定の一部を削除するため、所要の改正を行うものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上のとおり報告いたします。 ○議長(桑原守雄君)  質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原守雄君)  質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原守雄君)  討論なしと認めます。 これより日程第23、議案第21号を採決いたします。 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(桑原守雄君)  起立全員であります。よって、日程第23、議案第21号は、委員長の報告のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第24 議案第25号 富士吉田固定資産評価審査委員会委員の選任について ○議長(桑原守雄君)  日程第24、議案第25号を議題といたします。 当局から提案理由の説明を求めます。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長(堀内茂君)  議案第25号について御説明申し上げます。 本案は、富士吉田固定資産評価審査委員会委員の選任でありまして、委員の渡邊高敏氏及び高山吉明氏が、令和3年3月24日をもって任期満了となりますので、後任に、富士吉田市下吉田東三丁目8番12号、勝俣富士吉氏及び富士吉田市上暮地四丁目12番5号、志村一正氏を選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を求めるものであります。 よろしく御審議の上、同意くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(桑原守雄君)  質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原守雄君)  質疑なしと認めます。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております日程第24、議案第25号については、会議規則第36条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原守雄君)  御異議なしと認めます。よって、日程第24、議案第25号については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原守雄君)  討論なしと認めます。 これより日程第24、議案第25号を採決いたします。 本案は同意することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(桑原守雄君)  起立全員であります。よって、本案は同意することに決定いたしました。--------------------------------------- △日程第25 議案第26号 富士吉田市議会会議規則の一部改正について ○議長(桑原守雄君)  日程第25、議案第26号を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 14番横山勇志君。     〔14番 横山勇志君 登壇〕 ◆14番(横山勇志君)  本案は、富士吉田市議会会議規則の一部改正でありまして、女性をはじめ多様な人材の市議会への参画を促進する環境整備の一環として欠席事由を具体的に例示するため、また、デジタル化政策の一環として押印の原則廃止を推進するため、所要の改正を行うものであります。 以上、趣旨説明といたします。 ○議長(桑原守雄君)  お諮りいたします。 ただいま議題となっております日程第25、議案第26号については、議員全員による提案でありますので、質疑、委員会の付託及び討論を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原守雄君)  御異議なしと認めます。よって、日程第25、議案第26号については、質疑、委員会の付託及び討論を省略することに決定いたしました。 これより日程第25、議案第26号を採決いたします。 本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原守雄君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第26 議案第27号 子どもの歯科矯正保険適用の拡充を求める意見書について ○議長(桑原守雄君)  日程第26、議案第27号を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 20番太田利政君。     〔20番 太田利政君 登壇〕 ◆20番(太田利政君)  議案第27号 子どもの歯科矯正保険適用の拡充を求める意見書についてでありますが、子どもの歯や口腔の健康な状態を保持すること、発育期において適切な歯科矯正治療を受けられることは、心身の健康維持に効果があるとされ、恒久的には生活の質の向上、医療費の抑制に寄与するとされています。 しかし、経済的に困窮している世帯では、保険適用に該当しない場合、必要な治療が受けられず、歯科矯正治療を断念している場合があります。 ついては、全ての子どもたちが適正な歯科矯正治療を受けられるよう、国において、保険適用の拡充及び必要な周知を行う必要があるため、この意見書を提出するものであります。 以上、趣旨説明とさせていただきます。 ○議長(桑原守雄君)  お諮りいたします。 ただいま議題となっております日程第26、議案第27号については、議員全員による提案でありますので、質疑、委員会の付託及び討論を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原守雄君)  御異議なしと認めます。よって、日程第26、議案第27号は、質疑、委員会の付託及び討論を省略することに決定いたしました。 これより日程第26、議案第27号を採決いたします。 本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原守雄君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第27 選挙第1号 富士吉田市外二ヶ村恩賜県有財産保護組合会議員の補欠選挙について ○議長(桑原守雄君)  日程第27、選挙第1号。 これより富士吉田市外二ヶ村恩賜県有財産保護組合会議員の補欠選挙を行います。 富士吉田市外二ヶ村恩賜県有財産保護組合会議長から、当市議会から選出されておりました下吉田区域、渡辺大喜君が、令和3年3月23日付で辞職したので、後任者を選出されたい旨の通知を受理しております。よって、この補欠選挙を行うものであります。 本件は、富士吉田市外二ヶ村恩賜県有財産保護組合規約第5条によるものです。よって、下吉田区域1名の補欠選挙を行うものであります。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原守雄君)  御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。 お諮りいたします。 指名の方法につきましては、議長を指名人とすることにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原守雄君)  御異議なしと認めます。よって、議長を富士吉田市外二ヶ村恩賜県有財産保護組合会議員の指名人とすることに決定いたしました。 よって、富士吉田市外二ヶ村恩賜県有財産保護組合会議員に、下吉田区域、渡辺幸寿君を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま議長において指名いたしました下吉田区域、渡辺幸寿君を富士吉田市外二ヶ村恩賜県有財産保護組合会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(桑原守雄君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました下吉田区域、渡辺幸寿君が富士吉田市外二ヶ村恩賜県有財産保護組合会議員に当選されました。 ただいま、富士吉田市外二ヶ村恩賜県有財産保護組合会議員に当選されました渡辺幸寿君が議場におられますので、会議規則第31条第2項の規定により告知いたします。 以上で今定例会の会議に付託された事件は全て議了いたしました。 これをもって令和3年第1回富士吉田市議会定例会を閉会いたします。---------------------------------------     午後3時09分 閉会 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。   令和3年3月24日                     富士吉田市議会                        議長  桑原守雄                        議員  横山勇志                        議員  小俣光吉                        議員  渡辺貞治...